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うれしい瞬間♪ [friends]

先週の週末に久しぶりに女性4人でお食事をしたわけだけれども、

会ったばかりだけど・・・ってRちゃんがまた私を誘ってくれたの♪

今回は彼もどうぞ。って。

彼はもう嬉しくなっちゃって「そんなにオレに会いたかったのか~♪」だって。

ホント分かりやすい人ね☆

彼も私も彼女のことが大好きだから、喜んでお会いするお約束をしたわ♪

うふふ☆本当にうれしい♪

 

さて、今夜のお食事は・・・

表参道で待ち合わせ。何だか最近は和食を頂きたい気分。(基本的に好みではないのだけれど・・・年なのでしょうか。。最近は和食が気になりマス。)

といっても、3人とも表参道辺りのお店は大して知らず、Rちゃんが知っていた鳥料理屋さんへ。

鳥わさ・湯葉刺し・手羽先・焼き鳥・・・など。

会ったばかりでも楽しいしうれしいお時間☆彼も楽しそう☆

彼女と彼が先に待ち合わせをしていたのだけれど、どうやら今夜は彼女の彼がいらっしゃるらしい。。。

彼女は基本的に自分の恋について語ったりしない。

学生時代からの友人にはお話しているのかも知れないけれど、私の知る限り家族と私たちには余りお話しない。(彼女のご両親は未だに彼女には彼がいたことはないと思っているのだとか。)

たまに彼とのことを聞いたりもするけれど、どんな方でどんなお仕事をしているのかとか、お名前さえも聞いたことはなかったの。

それが、この夜は「来るかも」って。

少し驚いた。と同時に嬉しかった。

彼女にとって私たちが”彼に会わせてもいい友人”であったから。

私が彼女のことをどんなに好きでも、彼女も同じ位私のことを好きと思っていてくれるとは限らないでしょう?

今の私にとって彼女は一番心地のいい友人で、一番好きな友人で、一番憧れの友人。

その友人が心を許してくれる範囲を少し深めてくれたことが嬉しかった。

ところが途中で彼女のお電話が鳴り、その彼もとても忙しい方だから、どうやらお食事の席にはいらっしゃれなくなってしまったとか。。。

ああ少しザンネン。

でも3人でのお食事はとても楽しいものだった。

お腹が程よくいっぱいになったところで、食後のコーヒーを頂きに近くのCafeへ。

3人とも「お腹いっぱい☆」って言っていたのに、Coffee or Teaとケーキをしっかり注文☆

心地よい時間を再び過していると彼女の携帯にお電話が。

彼がお仕事&お付き合いの飲みを終えて、こちらに向かっているとか?!

突然彼女は「2人とももう帰って~」と言い出す。。。えー?

そうは言われても私たち(特に彼は)会う気マンマンで、ちっとも席を立とうとはしなかったのだけれど。。。

彼女もそれほど本気では「帰って」と言ってなかったのか、私たちが帰る気などなくても怒ったり、気分を悪くしたりはしていなかった。

彼がおトイレに席を立った時、彼女が窓の外に向かって手を振った。

その先にはすこおしスーツの乱れた男性がこちらに向かって微笑んでいた。。。

「どうも初めまして。お噂はかねがねうかがっています。」

とちほろ酔いの感じな彼は私に向かって軽く会釈をした。

私もご挨拶。こういう状況に立たされたのは始めてなので何故か緊張し、うまくご挨拶ができなかった。

私が会釈をしているところへ、後ろからmy彼が登場し、ちょっとお酒の入っている彼も上機嫌な感じでご挨拶☆

彼女の彼・・・大人だった。

彼女が10年上の男性とお付き合いしているのは知っていたけれど、こういう風に目の前に現れると不思議な感じ☆

私にとって、その男性が決して恋の対象にはなりえないと感じたからだと思う。。。だってオジサマなんだもの☆

やっぱり私には年上の男性は恋のお相手にはならないことを実感した瞬間だったのデシタ。

背はスラッと高く、多分経済力もあるのでしょう。きちんとした身なりをしていて、とても”大人な男性”だった。彼女が惹かれてしまうのもナットク・・・彼女なら恋をするだろうなぁ、と。

だって、彼女と並んだその男性は、何の違和感もなく彼女に溶け込んだから。

彼女もずっと彼と一緒だったかのように彼に溶け込んだ。ほら☆ちゃんとステキなカップルじゃない♪

途端に私はとてもうれしくなった♪と、同時にまるで保護者のように微笑ましく彼らを見守っている気持ちになった(年上の彼には失礼なお話ですが)。

だって、だってなんだもの♪

ホントに自然でとてもステキなカップルで、ケンカするって言ってたけど、彼女がとても幸せそうに見えたから。。。

彼女は「1年半くらい前から彼とは別れようと思ってた」って言っっていたけど、多分最近ようやく2人の気持ちがしっくりくるようになったんじゃないかしら・・・って思ったの☆

だって、そのスラッとした長身の彼はとても自然に彼女の腰へ手を回した。けれど、全然いやらしい感じなんかじゃなく、とても温かい感じがしたから。。。

”これからも彼女たちが2人でステキな日々を送っていけますように☆”

そうであって欲しいと心から願った表参道の夜。。。

彼女たちとは反対方向に歩き出した私(たち)の足取りはとっても軽やかだったのデス。

 

 

「今度は一緒にお食事でも。」

そういって下さった長身の彼の言葉が近い将来実現する事も願って。


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